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BSEとO157の不安は消えませんが、店頭に並ぶ牛肉の安全性に心配はいりません。
| ◆日本国内の牛肉は、高級な「和牛」と呼ばれる肉専用種(黒毛和種などの4種)と、大衆的な「国産牛」と呼ばれる乳用種(ホルスタイン種などの雄牛を去勢したもの)や、交雑種から生産されたものと輸入牛肉です。 |
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◆現在日本の市場に出回っている(店頭で販売されている)牛肉には、BSEの心配はないといってよいでしょう。 ◆日本中の牛を全部検査すれば、BSEの原因である異常プリオンを持っている牛が見つかることはありますが、市場に出る前に確実に焼却処分されます。 BSEが発生するのは、肉骨粉をエサとして飼育された乳牛で、7、8歳以上の成牛に多いといわれています。肉骨粉は、牛乳がたくさん出るように工夫されたエサで、肉牛には与えられません。また、日本では乳牛のオスを去勢して飼育し、牛肉として食べていますが、普通は3歳くらいで解体しますので、やはりBSEは発生しません。 一番心配されるのは牛乳を取るために飼われていた乳牛が、その役目を終えた後(廃牛)に牛肉として食べられるケースです。これまでにわが国で発見されたBSEはこの廃牛です。これも間違いなく焼却処分されますから、消費者が口にすることはありません。 ◆牛肉で心配なのは、BSEよりも病原性大腸菌O157で、基本的に十分に加熱することが大切です。微生物は肉の表面に付着していることが多く、筋肉の内部まで入り込むことはほとんどありません。きちんと管理されたことが明らかな牛肉であれば、レアステーキなど表面だけを加熱する食べ方でも大丈夫でしょう。
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