1.食中毒菌は漬け洗いで洗い流す
野菜もO157などの食中毒の原因になるので、しっかり水洗いしなければなりません。
効果的なのが漬け洗いで、洗い桶に洗剤を溶かして、その中で振り洗いします。次に、きれいな水でやはり漬け洗いします。流水ですと、細かいところを洗い残すことがあるからです。
農薬を使わない有機栽培農産物では、寄生虫がいる恐れがありますが、洗うことで、寄生虫の卵も除けます。特に子供に寄生虫が取り付くと栄養不良で発達不良となりますので、生野菜を食べさせるときは、特に注意してください。
2.水洗いでかなりの農薬が除かれる
農薬は、食物から口に入るのを最も避けたい化学物質です
農薬の害を減らすためには、もっともよい方法は、やはり洗うことです。水で洗うことで、農薬の種類によって多少異なりますが、かなりの農薬を除くことができます。
3.原産国表示のあるものを
最近は、生産コストの安い外国、特に中国からの生鮮農産物の輸入量が増え、農薬が気になります。法律が改正されて、日本で許可されていない農薬を使ったものは輸入できなくなりましたが、まだまだ安心はできません。
輸入食品には、必ず原産地が表示されますが、加工食品となると表示されません。カット野菜とか鍋セットなどです。これらには輸入野菜が使われる可能性があります。原産地の表示のあるものを選びましょう。
4.安心できるのは国産品
新しい問題となっているのが遺伝子組み換え作物です。大豆・トウモロコシ・ジャガ芋・菜種といった作物で遺伝子組み換え技術を使った新品種が作られ、北米を中心に栽培され、すでに日本にも入ってきています。
遺伝子組み換え作物かどうか、それらを使った加工食品かどうかは、一部例外もありますが表示されます。現在のところ、日本国内では栽培されていませんから、国産原料を100%使ったものなら大丈夫です。
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