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食中毒の不安と対策

当サイトでは、食育についての知識と健康的な食生活に役立つ情報を幅広く紹介しています。食品の安全や表示を正しく理解することや、健康に役立つ食品や食材の効能を知ることで、病気を予防することができます。「何を食べているかで人生と生活の質が決まる」と云われます。飽食、過食が当たり前の時代だからこそ、毎日の食の大切さを真剣に考えるべきではないでしょうか。サイトを訪れていただいたあなたの健康づくりに、少しでもお役に立てれば幸いです。

食中毒の不安と対策


こんなに清潔な日本でも、食中毒は減るどころかむしろ増えています。進化する食中毒菌との戦いは果てしなく続いていきます。食中毒を侮らず、予防のポイントをしっかり押さえておきましょう。
食中毒の不安

1.清潔になっても減らない食中毒

食中毒には、細菌、フグや毒キノコなどの自然毒、メタノールなど化学物質によるものがありますが、大半は細菌によるものです。
こんなに清潔な日本でも、食中毒は減るどころかむしろ大型化の傾向が見られます。それは、細菌の繁殖能力が並外れて強いからです。O157もこうして登場した新しい大腸菌です。


2.細菌に対する抵抗力が弱くなった

日本人が、東南アジアを旅行すると、多くの人がおなかを壊します。ところが現地の人はピンピンしています。これは、現地の人は免疫ができていて、細菌に感染しても発病しないからです。日本もかつては、不衛生な環境だったので、子供のころから微生物に接する機会が多く、免疫ができやすかったのです。


3.保存料が使われなくなった

家庭に冷蔵庫があまり普及していなかった頃は、合成保存料が多くの食品に使われていました。しかし、食品公害事件が多発し、化学物質はできるだけ使用しないことが求められ、冷蔵庫の普及率が100%近くになったこともあって、各メーカーは保存料を使わなくなりました。その結果、食中毒が増加してきました。


4.原因のトップはサルモネラ

日本の食中毒の原因のトップはサルモネラです。サルモネラの最大の汚染源は卵と食肉です。卵のサルモネラは輸入された鶏のヒナが感染していることが原因です。食品の輸入増加がこんなところにも影響しています。


食中毒の安全対策・チェックポイント
1.食中毒を防ぐポイント

@菌を付けない
・魚や生で食べる野菜はよく水洗い。・生で食べる食材と魚や肉などは、別のまな板で処理。・冷蔵庫は、こまめに掃除する。・調理前にはよく手を洗う。
A菌を増やさない
・作った料理はすぐに食べる・冷蔵庫を過信しない。・一度開封した食品は早めに使いきる。
B菌を生かさない
・魚や肉は中までよく火を通す。・こまめに調理器具を消毒する。


2.冷蔵庫は正しく使う
冷蔵庫に物を詰め込みすぎていませんか。冷蔵庫の開け閉めを頻繁にしていませんか。冷蔵庫を適切に使うことも重要な食中毒予防のひとつです。


3.消費期限を過ぎたら食べない
製造してから5日以内に食べないと食中毒の恐れがある食品には、消費期限が必ず表示されています。必ず、期限内に食べきりましょう。
また、一度開封したら、期限はなくなったと考えてください。飲み物など、口をつけて飲んだ飲みさしを置いておくと、たちまち微生物が繁殖します。


4.加工年月日を当てにしない
消費期限の表示は法律で義務付けられていますが、加工年月日は必要ありません。にもかかわらず、総菜や弁当には加工年月日の表示がなぜかあります。それは、一見、その商品が新しいものと見せかけるためなのです。


5.カビの生えたものは食べずに捨てる

カビの中には毒素を産出するものがあり、恐ろしい発がん性のあるマイコトキシンという物質を作ります。マイコトキシンの中で、アフラトキシンという毒は、この世で一番強い発がん性物質です。
カビの生えた食品は、必ず捨てましょう
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