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ネギの効能

当サイトでは、食育についての知識と健康的な食生活に役立つ情報を幅広く紹介しています。食品の安全や表示を正しく理解することや、健康に役立つ食品や食材の効能を知ることで、病気を予防することができます。「何を食べているかで人生と生活の質が決まる」と云われます。飽食、過食が当たり前の時代だからこそ、毎日の食の大切さを真剣に考えるべきではないでしょうか。サイトを訪れていただいたあなたの健康づくりに、少しでもお役に立てれば幸いです。

ネギの効能


ネギは、体をあたため、カゼを撃退します。


◆漢方ではカゼの特効薬として用いられてきた 
漢方ではネギの白い根の部分を葱白と呼び、「薬」として扱っています。その代表的なものが、ネギは「カゼによる悪寒や発熱、また、汗が出ないことによって起こる頭痛や顔の腫れなどを治す」というものです。つまり、ネギには、体をしんからあたため、汗をかかせ、カゼを治す効果が認められているのです。このようにネギは、古くからカゼの特効薬として用いられてきました。


◆栄養学的には青葉、薬学的には白根がすぐれている 
栄養学的にみると青葉のほうがすぐれていますが、薬用には香りの強い白根の部分が利用されます。ネギの香りの中に含まれている硫化アリルは、消化液の分泌を促して栄養の吸収力を高めます。特に注目されているのは、ビタミンB1に作用してその働きを増強することで、ビタミンB1は糖質のエネルギー化を促進してカゼによる疲労回復に役立ち、イライラや冷えを改善します。ネギはビタミンB1と、とても相性がよいのです。


◆体をあたため、神経痛、リウマチの痛みをやわらげる 
最近の研究では、葱白の揮発成分に、ジフテリア菌、結核菌、赤痢菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、真菌などの活動を抑制する作用があることがわかってきました。同時に、この揮発成分は血小板の凝集を抑え、血栓を予防したり、血流循環を改善することも解明されています。一方でネギは、古くから出産後の母乳の出をよくする働きや、ネギの持つぬめりが便秘に有効であることも知られていました。


ネギの主な栄養成分

カリウム・・・・・180mg
カルシウム・・・・・31mg
β-カロテン・・・・・0.014mg
ビタミンC・・・・・11mg
葉酸・・・・・56μg
【可食部100g当りの分量です】
ネギの主な機能成分

硫化アリル・・・抗菌作用、ビタミンB1の吸収促進、糖尿病・高血圧・動脈硬化予防
多糖類・・・整腸作用、免疫力強化、便秘改善

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