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ビタミンA

当サイトでは、食育についての知識と健康的な食生活に役立つ情報を幅広く紹介しています。食品の安全や表示を正しく理解することや、健康に役立つ食品や食材の効能を知ることで、病気を予防することができます。「何を食べているかで人生と生活の質が決まる」と云われます。飽食、過食が当たり前の時代だからこそ、毎日の食の大切さを真剣に考えるべきではないでしょうか。サイトを訪れていただいたあなたの健康づくりに、少しでもお役に立てれば幸いです。

ビタミンAとは


ビタミンAは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつで、レチノール当量(μg)として表されます。
これは動物性食品に含まれるレチノールの量と、主に植物性食品から摂取されるβ(ベータ)-カロテンなどのカロテノイドが体内でビタミンA作用をする場合の換算量との合計です。
レチノールは、レバーやウナギなど動物性のものに含まれる、ビタミンA効力を持つ成分のことです。β-カロテンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に含まれ、体内でビタミンAに変換されます。
なお、少し前までビタミンAはビタミンA効力(単位はIU;アイユー)で表されていました。


ビタミンAの働き
ビタミンAには、
・皮膚や粘膜、髪、目の働きを正常に保つ
・肺や気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける
・生殖機能を維持する
・成長を促進する
といったさまざまな大切な働きがあります。
また、ガンの予防や治療に効果がある点も、注目されています。


ビタミンAを多く含む食品
ビタミンAとして働く成分を多く含む食品は、レバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズ、卵、緑黄色野菜などです。
日本人は、ビタミンAのおよそ60%を緑黄色野菜からとっていて、緑黄色野菜はビタミンAの供給源としてとても重要なのです。


ビタミンAのチェックポイント
ビタミンAが不足すると、暗いところで目が見えなくなる、いわゆる「とり目」と呼ばれる欠乏症がおこることが知られていますが、現在の日本ではほとんどみられません。
その他の不足の症状では、皮膚および粘膜の乾燥や角質化などが生じるため、細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まって感染症にかかりやすくなります。


普通の食事からはとり過ぎる心配はありませんが、サプリメントやビタミン剤を摂取する場合は使用法をきちんと守りましょう。
特に、妊娠期または妊娠を希望する女性での過剰摂取は胎児への悪影響が報告されていることから、とり過ぎにならないように気をつけてください。

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