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「消費期限」は製造後5日以内に消費する必要のある腐りやすい食品に表示されるのに対し、「賞味期限」はおいしく食べられる期間を表わします。
「消費期限」も「賞味期限」も併せて期限表示といいますが、加工食品にのみ表示されます。
生鮮食品は、その良し悪しを消費者が自ら判断できるからです。もっとも最近の若い人には、見分けるのが難しいかもしれませんが…。
加工食品は容器に入っていることが多く、品質などの良し悪しを消費者が判断できません。そこで、期限表示が義務付けられています。
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「消費期限」は腐りやすい食品に表示されます。牛乳とか豆腐などです。これらの食品は、完全には殺菌されていませんから、そう長くはもたないので、早めに消費する必要があるからです。製造後5日以内に消費する必要があるものに表示されます。消費期限は、これを越えると食中毒の危険がありますので、必ず守らなければならない期限です。
賞味期限は、製造後6日以上もつ食品に表示されます。これらの食品は、殺菌されているので長い間もつからです。ただ、おいしさはだんだんと落ちます。賞味期限はおいしく食べられる期間ということができます。
食品の腐敗や品質の劣化は、保存条件によって変わります。冷蔵しなければいけないものを室温に置けば、すぐに悪くなります。
期限表示は、表示されている保存条件を守ったときにのみ適用されます。必ず、表示された保存条件を守りましょう。一度開封したら、期限はそこで切れてしまうので、早めに食べきるようにしましょう。
加工食品には、「いつまでに食べる」という期限表示が義務付けられていますが、「いつ作られた」という加工日表示は義務付けられていません。というより、表示することはなくすように指導されています。にもかかわらず、多くの食品で加工日が表示されているのは、なぜでしょうか。
それは、その商品が一見、新しそうに見えるからです。たとえば、お弁当の加工日といえば、最後のおかずを詰めてふたをしたときで、卵焼きがいつ作られたのか、サケがいつ焼かれたかは分かりません。場合によっては、残り物のお総菜を詰め合わせているかもしれません。とにかく、最後におかず(たいていは梅干し)を入れたときが加工日です。 加工日は見ないで、あくまでも消費期限で判断しましょう。
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