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マークがあるから安心、ないから不安といった、過大評価は禁物です。公正なマークかどうかでしっかり確かめることが大切です。
健康食品には、ブームがあります。昔、はやったものには、クコの実とか紅茶キノコ・酢大豆、カスピ海ヨーグルトなどがあります。あまり流行に左右されないもので朝鮮ニンジン・霊芝・アガリクスなどです。このように、伝承的に健康によいと信じられているものを健康食品と呼んでいます。 |
健康食品の材料は、自然の動植物ですから、腐敗していたり、汚染がある可能性があります。そこで、業界では自主マークを設けています。このマークがあれば、衛生的には問題ないといえます。ただし、効能を保証するものではありません。健康食品の効能は科学的な研究に基づいたものは少なく、あくまでも伝承的なものだからです。
伝承的な健康食品に代わって、新しいタイプの健康食品が多く販売されるようになりました。それは、ポリフェノール・COQ10 (コエンザイムQ10)・フコイダンといったものです。テレビ番組でもよく取り上げられています。
これらは、主に慢性病(がんとか老化など)の予防効果をうたっていますが、医薬ではありません。医薬として承認されるためには、その効果が証明されていなければなりませんが、慢性病などの臨床実験はできないからです。これらは天然の食品にも含まれるものであるので、疾病改善効果を看板にしなければ、販売することは自由なのです。
健康食品のチラシには、体験談がよく載せてありますが、商品には健康効果はどこにも書いてありません。書くと、医薬となり、法律(薬事法)違反となるからです。
テレビ番組などで、ポリフェノールの健康効果を宣伝しておけば、ポリフェノールの入った健康食品が何も表示しないで売れるという仕組みです。
こういう成分は、もともと食品に含まれていたものですから、安全性は高いと考えられますが、ほどほどに利用するのがよいのではないでしょうか。
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