食料自給率とは、国民の食料の消費が、国内生産でどの程度まかなわれているかを示す数字のことです。わかりやすく言えば、わたしたちが毎日食べているものが、どのくらい日本国内で作られているかを表したものです。米、小麦、肉類等の品目毎の品目別食料自給率や、カロリーベース自給率、生産額ベース自給率等の総合食料自給率があります。
|
| |
・日本の食料自給率(カロリーベース)は40%
平成16年度の日本の食料自給率(カロリーベース)は40%です。食料の60%が輸入品となっており、日本は世界最大の食料輸入国になっています。
・日本の食料自給率は下がってきています。
日本の食料自給率(カロリーベース)は、昭和40年度の73%から平成16年度の40%に減少してきています。最近は7年連続で40%です。 また同じ期間の生産額ベースの食料自給率は、86%から70%に減少しています。
|
食料自給率には、大きく分けて品目別食料自給率と、総合食料自給率があります。
1.品目別食料自給率
米、小麦、肉類等品目別の食料自給率のことです。基本的には、「生産量」÷「消費量」で計算します。
2.総合食料自給率
食料品には、いろいろな性質のものがあるため、全体として1つのものさし(価値基準)で、計算したものを、「総合食料自給率」と呼んでいます。
総合食料自給率には、カロリーベース、生産額ベースの2種類があります。
@カロリーベースの総合食料自給率
カロリーベースとは、食品に含まれる基礎的な栄養である「カロリー(熱量)」をものさしにして、食料品全体の自給率を計算することです。
A生産額ベースの総合食料自給率
生産額ベースとは、ものの価値を表す方法として一般的に用いられている「お金(生産額=価格×生産量)」をものさしにして、食料品全体の自給率を計算することです。
|
| |
農林水産省では、料理の自給率を簡単に計算できる「クッキング自給率(料理自給率計算ソフト)」を提供しています。
このソフトは、料理に使用されている食材とその量から簡単にその料理の国産使用率(入力によっては地元産使用率)を計算することができ、食材に国産(地元産)のものを使用した場合に、その分国産(地元産)使用率が高く表示されるなど、国産(地元産)食材へのこだわりを数値として表すことができるものです。
関心のある方は、ダウンロードして試してみてください。
農林水産省HPへ→クッキング自給率(料理自給率計算ソフト)のダウンロード |
| |